姿勢や身体の動きが原因で、
活動が制限されている方は非常に多いです。
日本人の8割以上が生涯で腰痛を経験すると報告(Fujii 2013)されています。
また、働く人の痛みは1週間で4.6時間の損失を産むとも報告(Inoue 2015)されています。
これらの腰痛に対して、
運動を活用した治療(運動療法)が有効であることが報告(腰痛診療ガイドライン 2012)されています。
近年、腰痛に対するアプローチとして身体の動かし方を修正することの重要性が報告(Linda 2021)されています。
この報告では日常生活において一人一人に適した身体の使い方を行なってもらうことは、
筋トレやストレッチなどより継続がしやすく、効果的であったとされています。
つまり、姿勢や身体の動きを改善することで痛みや活動制限を改善することが期待できます。
姿勢や身体の動きの改善を通じて、身体の痛みや活動制限の問題を解決するという考え方は、
アメリカ ワシントン大学で開発されたMovement System Impairment(以下、MSI)を基にしています。
MSIについてはこちらで詳しく説明しています。
この考え方に出会うまで、私は理学療法士として一般的なストレッチや運動療法を提供してきましたが、
姿勢や身体の動きを改善することが、根本的に患者さんの問題を解決することに繋がると気づきました。
この経験から私は、
姿勢・身体の動きの改善を通じて、「活動制限を解決する=”出来た!”をサポートすること」
が自分が実現したいことだと気づきMaru Movementを立ち上げました。
姿勢・身体の動きの改善のためには1人1人の身体や状況に合ったアドバイス・エクササイズが必要になります。
そのため、私は基本的に1対1でしっかり時間を頂きながら、
- 身体の状態
- 仕事や趣味などの活動
- 運動歴
- これまでの怪我の経歴など
これらの情報を基に1人1人に合わせたアドバイス・エクササイズを丁寧に提供したいと考えています。
姿勢・身体の動きが原因で、
- スポーツを楽しめていない
- デスクワークをすると身体がガチガチに固まってしまう
- 思い通りに外に出かけられていない
- 長く困っている症状がある
このような事でお悩みの方はお問合せからお気軽にご相談ください。